みなさん!
最近書いた詩を投稿しましょうね。
ちょうっと、ややこしい作品なのですが
読んでみてください。
この写真を見て感じたことを詩にしました。
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題 鏡屏風 撮影 長牛廣光
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鏡屏風
この世には
表と裏が存在している
この世は
表 ウラ どっち!
ほんとうに
表は表 裏は裏?
もちろん わたしにも
裏が存在している
でも 表がすべて
正しいとはいえない
不可思議なところが
いっぱいある
いやまてよ
表裏一体というではないか
だが どちらも
詳しくは知らないのだ
もし 表と裏の境に
一対の鏡屏風が
立てられていて
いつでも 顧みれヨと
本来のわたしが
立てかけたなら
どうなる
鏡はありのままを映す
はて どっちが表?
裏から学ぶ事が
表より多いというではないか!
この世は 裏で
成り立っているからだという
はて そうなると
表は こっち?で
裏は あっち!か
わたしの立ち位置は どっち?それとも
物事で立ち位置が変わる?のか
悉有仏
2022 04 27
大意=鏡屏風
屏風は 空間を仕切る衝立
その屏風が 鏡であったり
マジックミラーであったり
それが そうであったなら
なかなか おもしろい
物事の立ち位置というのがあって
自分に関係ある出来事の時は
表の一番目立つ位置にあるし
無関係なら 無関心さえ
眼をそらす意識となるだろう
仏教学者より科学者が
この世は 裏の世界の指示で
動いているとおっしゃる
そうなると
裏が表で 表がウラ!
物事による自分の立ち位置が
ややこしくなってくるな
しつうぶつ
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