北国も何となく春めいてきました。
今年は雪が多くて融けるのもおそいようですね。
四月の末でも、きっとそこかしこに雪は残っているでしょう。
いくら雪解けが遅くとも、四季の決まりごとは、季節の節目々に巡りめぐってくる。
わたしの住む町も、明日は小学校の入学式です。
近所のお友達の女の子と男の子の二人が一年生になります。
近所では二番目に若いお友達なのであります。
一番若いお友達はこの春で5歳の男の子ですよ。
雪がなくなり、ぽかぽか陽気になってくると、子供たちの声が聞こえてきます。
そうなると、わたしもじっとしていられなくなり、いそいそと表に出て行くんであります。
いや~。たのしみだな~。 もう少しだ。外がとってもにぎやかになる。
子どもの声のしない地域など、わたしにはとっても想像しがたい。
子供たちを見ていると、大きくなっていくのが、手に取るようにわかる。
後で気づくのだが、自分も子供たちと同じく、年を重ねていっていることに気づく。
ああ。自分も歳なんだな~。っと思うことなど、今のところはないに等しい。
かといって、若いなどと実感するほどの事柄に遇ったこともないのである。
雪が解けたら、とっておきの楽しみが待っている。
畑だ。大規模農園の始まりである。
またいで、3歩、のはたけ。今年は何を作ろうかなあ。
まッ。
それまでには、今手がけているジオラマ空想景も、未完の妥協を見ることでしよう。
今、未完の妥協まで7割強というところかな。
無二のみなさま。それぞれの春を満喫してください。
ここは、これからです。
春 到来!
子どもの頃、朝から晩までおてんとうさまと一緒でした。
疲れて晩御飯は居眠りしながら食べていたものです。
では、また。
悉有仏でした。