無二のみなさま 自己満足の押し付けです・・。

未分類 2012年8月19日

みなさま、7月20日のブログをご存知でしようか?。

世尊(お釈迦様)の横顔に「音を観よ」と書で書かれている詩画です。 下記の絵が詩画の元となるものです。この詩画の描き方は習字用の和紙に、鉛筆の2B・4Bを用いて人物なり風景なりを描きます。 そして、同じ和紙にコピーします。そのコピーした和紙に句を書くのです。そして、その書に裏張りをしてできあがりです。原画は残りますので無くなったならまたコピーし前回と違う句で書を書くことができます。面白いですよ。

ここに3枚の詩画の元絵を紹介します。

上から順番に 1 世尊 (お釈迦様) 2 親鸞聖人と阿弥陀仏 3 聖観音菩薩です。

それぞれ私の想像の世界からうまれた絵です。 3枚とも仏教系の絵ですが違う絵もあります。無二のみなさまも何かおひとつ描いて、それに自分の句を書で書きお部屋に飾ってはいかがですか。良いものですよ。自己満足の象徴です。

                         

                                   DSCN1325

                                                                 世尊 (お釈迦様)

                                 

                                    DSCN1320

                                                              親鸞聖人と阿弥陀仏

 

                                   DSCN1324

                                                                             聖観音菩薩

 

では また 悉有仏 でした。

無二のみなさま いかがお過ごしですか?

未分類 2012年7月21日

人にはそれぞれ記念日がある。もちろん私にもある。誕生日を迎えるたびに、一年間そつなく無事に過ごせたことに不思議さを覚えるのだ。命のやり取りをする大きな病気、事故などにも会わずによくここまでこれたものだと感心すらする。

親の亡くなった歳に近づくにつれて、かの父かの母を鮮明に思い出してくる。両親は時代に翻弄されることなく、その時代をまっとうに生き5人の子育てを真剣におこなってきた。

7月12日は母の8月 1日は父の祥月命日である。

「いのちの記念日」なのである。 「いのちの頂点」に立つ責任を持たねばならない。

                                      

苦が植わる

父母の苦が植わる この地に わたしは生まれた

百姓苦年の暦は「倹約の峰」を 生活といい

「質素の底」を 暮らしとうたっていた

人生苦年の父母に

雨は休息を

陽は歓びを与え

月は団欒をもたらし

日はゆるやかに

家族を老いへと導いていき

子どものわたしは

幼いたましいとともに

伸びやかな日を過ごしていた

そんな家族に

日はひとつの妥協も許さなかった

陽が昇るたび

父はわたしから消えてゆき

月が照るたび

母はわたしから離れていった

なれど 忘れはしない

父の節くれだった太い指と土色の爪

苦年花をいつも明るく咲かせていた 母を

そのすべてが 血となり 骨となり

こころとなり 五つのたましいとなった

父母は農に一日のお椀をたくし

今日の汗を寝床で語る

四季は そんな父母の道しるべとなり

子は父母の生きる糧であった

父母の苦が植わる この地に  わたしは今を生きている

父母は今日も農につき

一日の汗を寝床で語っている

わたしのこころの四季の導きは

日のように正確に巡っているであろうか

あなたの作った五穀の作柄は

良であったろうか

                                                                                                      悉有仏

                                                                               詩集「人生に舞う」より

                                                                                                  

                                                       父二三回忌法要にささぐ

                            感謝に余り無し

 

無二のみなさま お久しぶりです。

未分類 2012年7月19日

3月14日以来ですね。お変わりありませんか?。

未完の妥協をみた「紫明苑」を見ていただくために教育委員会に持っていきました。

「良く、できてますね~。」と、社交辞令のご褒美をいただきましてね。

まっ、悪い気はしませんよね。

その時に担当者のK氏が「実は、これも創ってほしいんですよ・・・。」と、

ほめ言葉のあとにボっと言いましてne。 なかなか上手ですよ~ね、K氏も~~。

それが、昭和42年の改築以前の間取り図でした。

「その間取り図のジオラマと紫明苑を一緒に展示したい」というのであります。

そういう依頼には私はすこぶる弱いのでありまして、K氏は私の弱いところを知っている

じゃないかなあ~~?。正直者はすぐ顔にでるんですよ。態度にも。

下記の間取り図が昭和42年以前の紫明苑なのであります。

きっと、年配の皆様に聞き取り調査をし作成したンでしょうne。ご苦労様でした。

DSCN1205 紫明苑 壮瞥小屋 橋口別荘 です。

K氏が「未完の妥協は急ぎません。」っていうものですから、私もすっかりのんびりしまして、まだ建物の土台のみしか創っていません。

DSCN1207

そろそろ創作を開始しようかna~。

 

 

実はね~、伊達紋別駅近くにある「食工房 チロル」のマスターが風景写真を撮るのがとても上手でして、その写真に私がヘタクソな短歌をそえて写真とのコラボを創っていたんですよ。40枚以上はあるとおもいます。そのコラボのネタもどうやら熱意切れでして~。

というわけで、そろそろジオラマに取りかかろうかなあっておもいましてね。

ではでは、無二のみなさま また近々お会いしましょうne.

無二のみなさん。紫明苑のお披露目です。

未分類 2012年3月14日

みなさん。紫明苑の全体像が未完の妥協をみました。

おめでとうございます。

この紫明苑は昭和42年に改築した建物だそうです。

きっと当時としては洒落た建築物だったでしょう。

紫明苑の周りは樹齢150年ほどの木々や老木のオンコなどがあります。

ジオラマの老木オンコもその一本です。

小規模な森林と隣接して紫明苑は在ります。

そこの空間だけは今も開拓の風が吹いているように感じます。

 

DSCN1178  DSCN1179 DSCN1180 DSCN1181

DSCN1182 DSCN1187 DSCN1189 DSCN1190