【 PC  ワード・フリーハンド絵画 】

【 空想絵画 】

    

悉有仏

投稿　２０１２　０１　２５

 

 

 

 

瞑　想

 

 

 

 

 

ワード・フリーハンド絵画

ペンタブレット・ソフト等を使わず

オートシエイブのフリーハンドを使い描いてます

 

悉有仏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空   想  絵  画　

 

絵  と 文

 

悉有仏

 

 

 

 

 

 

 

 

                

 

 

 

 

 

　               

 

 

 

 

 

 

 

　                 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

　          

 

 

 

 

 

 

 

 

           

 

 

 

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

空  想  絵  画

 

 

頭のなかのスクリーンに風景が映しだされる。

風が吹き、雲が流れ、草木が揺れて、時が走る。

その風景を切り取り現実の世界に表出させる。

その絵が現実絵画でも空想絵画であっても、あなたはその絵を静止画として見るの

ですか。もしそうであればあなたは物を語ることのできない人かもしれません。

たとえ額縁におさまった絵であっても、

その絵が語る世界は額縁を超えた全方位に広がる物語りを語っているといいます。

風がやみ、海凪ぎて、月が寝る、それでも時が走る。

静物画であれ現実であれ空想であれ、その絵画のピ～スはそれぞれ元の世界にピタ

リっとはまるのです。

 

 

悉有仏

  投稿　２０１２　０１　２５

 

 

 

 

 

 

 

空　想　と　現　実

 

 

写実絵画の某先生は

「写実の向こう側の真実」 を描くことが写実であると説明しております。

それでは私なりの 「向こう側の真実」 を考えてみましょう。

それは真実だけが持っているモノ。

それは目で見ることのできないモノ。

それは写真にも写実にも表すことのできないモノ。

見えないものほど空想（頭脳）の世界で処理したがる。

それを現実に表出する。

それを見てわれわれが感激やら落胆を味わう。

空想は現実から、かけはなれた考えをいうそうだ。

その空想が重なり合い真実になる。 （ウン？）

その真実に空想の世界がたたみ込まれている。　（・・・かもしれない。）

真実と一緒に存在するそのモノ。

人であればもう一人の自分の存在ともいえる。

そう　陰である。　と思う。

影ではなく陰。　もうひとつの世界。

その陰が感じられる作品であれば素晴らしいだろう。

「写実の陰」　だ。

ウン？　わたしの詩ではないか。

偶然だろうか！

 

悉有仏

  投稿　２０１２　０１　２５

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写　実　の　陰

Syajitu　no kage

 

 

 

白い空白に　白い絵を描き

透明な空間に風を流し　空気を描く

赤い血潮に　赤い足跡をのこし

漆黒の空に　カラスが飛び

闇の地に　黒アリが汗を流す

わたしが描く　絵のなかには

もう一人の わたしがいる

 

 

 

詩集　人生に舞う　より

 

 

悉有仏

投稿　２０１２　１１  12

 

 

 

 

 

 

 

 偽我　　善我　　真我

  Giga     Znnga    Sinnga

 

 

人は３つの我を持っているといいます。

１偽我　　２善我　　３真我

だそうです。

われわれは、偽我　（偽りの我）と　善我　（善い我）を、行ったりきたりしてい

るそうです。たまに、真我もでるというのですが、ほとんどみられることのない真

我は、どうしているのでしょうか。

これが凡夫の悲しさでしてわかりません。

自分のなかに存在していることさえ知らないわけだから、理解など到底無理であり

ます。きっと、こころの奥底で大きないびきをたてて寝ていることでしょう。

 

じゃ、起こす方法があるのでしょうか。

大乗仏教の唯識思想では、

阿頼耶識と末那識が、重要な要素を示しているといっております。

【唯識三年倶舎八年】　

というらしいのですが、勿論わたしは言葉だけしかしりません。

朝から晩まで寝る間も惜しんで、唯識を実践勉強しても三年を要する、

倶舎論に至っては八年が必要だということでしょう。

きっとこの経典のなかに、寝ている真我を起こしてくれる方法が、

こころの目覚ましとして示されているのでしょうね。

毎日のわたしの言動のなかに　もう一人のわたしがいる・・・。

 

 

悉有仏

投稿　２０１３　０１　２４

 

 

 

 

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