～しつうぶつ～ クラフト空想景・ＰＣフリーハンド絵画・詩集
三年間の勤務に感謝して！
釈迦横顔絵図 鉛筆画 悉有仏作
悉有仏のひとこと
２０１７年 ４月１４日 久保内小学校で「丘の子応援団 発足」の
会議が設けられた。わたしも出席した。
その席上で、教育委員会のN氏と会い、色々なお話をした。
その時に彼が、「私も、今年で三年になるので、終わりなんですよ。」といった。
彼は、道教育委員会から、ここ壮瞥町教育委員会に派遣されていたのであった。
その任期が今年で終了するというのである。
わたしは彼が一生懸命壮瞥町のために、奮闘努力をされているのを､
わたしはわたしなりに理解をしていた｡
だからその思いが、その席上で話しの話題に上がった、ジオラマ 空想景の創作
を、わたしは快く承諾し創作の約束をしたのである。
その時の彼の驚きの顔を、今でも覚えている。
ほんとうのことを申し上げれば、わたしが住んでいるところから、
あまり遠い人の創作は、お断りさせていただいています。
というのも、実物を見たい時に見に行けないということは、
わたしのやる気が大きく後退するからである。
わからないところがあった場合、すぐ現地に飛んで行って解決する。
これが一番、やる気を保つことなのである。
N氏が室蘭に住んでいると分かった時に、断ろうかなぁとも思いましたが、
彼の顔を見たら断れず…。
でも、色々な支障はありましたが、８月４日に未完の妥協をみたのである。
あとの工作予定はケースを作れば、本当の未完の妥協となる。
ところが、わたしの頭で描いていた未完の妥協期日よりも、
ずいぶんと遅れてしまった。当時、N氏の空想景と同時進行で、
エッセイ 「西カムチャツカ 蟹工船 協宝丸の世界」の書き直しと、
９月に開催される予定の図書フエスティバルの準備と、
８月に来宅した孫台風の来襲を受けたあおりが、
空想景の大幅な制作遅れになってしまったのである。
これは、わたしの快い、言訳なのである。
関係各位殿！ ご理解のほどを…。
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悉有仏のぼそぼそ・・・
彼に詩をもらっていただいた。
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中庸 － ちゅうよう どちらにも偏らないこと。中道。
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人付き合いが多いということは、
多種多様な調味料を持っているということだ。
特に異業種がもつ調味料は貴重な持味となるだろう。
悉有仏
投稿 ２０１７ ０９ ２１
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室蘭 N様邸
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今日（９・２１）
ジオラマをもらっていただきました。
創作期間長くなりましたね。
創らせていただきまして
ありがとうございました。
悉有仏
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詩画 「悩み 苦しみは よその子ではありません」
悉有仏
悩み、苦しみは よその子ではありません、と言っております。
よその子ではないということは、自分の子である。
自分の子であるということは、自分で産み、育てているということになる。
悩み、苦しみは、自分で産み、自分で大きく育てているのです。
謂われてみれば、ごく、あたりまえのことですよね。
わたしはよく皆さんにいうのですが、この世で一番難しいことは、
この、ごく、あたりまえのことを、ごくごく、普通にできるか否かなのだ、と。
この世には、何一つ特別なことなどないといいます。
ぼこぼこと産み必死に子育てに取り組んでいるのも自分だ。
皆さん。あまり子だくさんになりませんように。
そうして、大きく育てようなどと思いませんように。
悉有仏
投稿 ２０１７ ０９ ２１
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